2013年02月23日

腰痛の方(歩き方指導@)

こんばんは。『Feuno』ふなこしのりひろです。(^^)


先日、腰痛の方が初回セラピーを受けにお越しになりました。この方は、30代の男性です。


今回は、この方のセラピー前後の歩き方をご紹介します。以下に掲載している動画は、お客様の許可を頂いております。


セラピー前は、次のように歩かれていました。




動画1:セラピー前の歩き方



注目して頂きたいのは、足が接地するときです。足の裏全体を床に着けるように、ペタペタと歩いています。歩いている姿は、全体的に少し頼りない感じがします。


セラピー後は、次のようになりました。




動画2:セラピー後の歩き方



足が接地するとき、セラピー前と比べると、指先が上がり、踵から床に着けています。歩いている姿は、全体的に力強さを感じます。


痛みが出にくい歩き方のポイントの1つに、この“踵から床に着く”ということがあります。こうすることにより、接地の際の衝撃を効率的に吸収でき、筋肉や関節の負担を減らすことができます。


この方からセラピー後、「歩きやすくなった気がします。しっかり歩けている感じがします。」との感想を頂きました。


初回セラピーから2週間後の状況をお伝え頂きました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
腰の調子は悪くないです♪教えてもらった姿勢や歩き方を実践していますが、それをすることをやり忘れてしまうことがあります。なかなか難しいですが、気を付けながら実践していこうと思っています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


腰痛が出にくくなっているようで、良かったです。(^o^)/


まだセラピー後2週間ですので、劇的な腰痛改善はみられていないようです。


今まで身についている姿勢や歩き方を変えるのは、なかなか大変なこともあります。ついつい、元の姿勢や歩き方をしてしまうことも多いと思います。私もそうでした。(^_^;)


しかし、正しい姿勢、歩き方、筋肉の使い方をしていると、体は素直に反応していきます。慣れないことをする面倒くささよりも、動きやすさ、力強さや、痛み改善を実感する心地良さが上回ると、もう元の歩き方をしようとは思いません。(^^)/


自分の習慣やクセを変えるには、時間がかかります。しかし、その習慣やクセこそが、痛みを発生させる根本原因であることが多いのです。


みなさんも、良くない習慣やクセを、『Feuno』と一緒に修正していきましょう。(^o^)/


*******************************
現在『Feuno』では2月末日まで、『腰、股関節、膝の痛みセラピー 無料相談会』を随時行っています。(^^)/


『無料相談会』では、痛みについてのご相談をお受けしたり、『Feuno』でのセラピー内容をお伝えしたりする予定です。


場所は『Feuno』で行います(『Feuno』へのアクセスはこちら)。


時間は30分ほどの予定です。


各コマの定員は1名としますが、ご家族やお友達など、もう1名ご参加頂けます(椅子が2つしかないため(>_<))。


なお、この『無料相談会』にお越しの方で、その日から1ヶ月以内に初回セラピーをお受けになられる方は、初回料金をキャンペーン中の10,000円から6,000円に値引きさせて頂きます。


『無料相談会』をご希望の方は、『Feuno』ホームページの『料金&ご予約』ページの『予約フォーム』、電子メール、もしくはお電話にてご連絡下さい。


『料金&ご予約』ページはこちら
 ※『予約フォーム』の『ご希望メニュー』では『無料相談会』をお選び下さい。

⇒メールアドレス:mailaddress2.jpg

⇒電話番号:080-4845-3621


なお、『無料相談会』のすぐ後にセラピーを行うことも可能です。お時間については、ご予約の際にご相談下さい。


どうぞ、お気軽にお越し下さい♪
みなさまのお越しをお待ち致しております!(^o^)/





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2013年05月08日

ブログ『歩行のしくみ』

おはようございます。『Feuno』ふなこしのりひろです。(^^)


最近、ずいぶん暖かくなってきましたね。でも、朝晩は肌寒さを感じるぐらい気温が低くなっています。みなさん、寒暖差で体調を崩さないように、睡眠と水分をしっかりとるようにしましょう〜!(^o^)/


さて現在、姉妹ブログ『からだのしくみ』で、歩行についての記事を書き進めています。そのため、このブログの更新が停滞気味になっております。m(__)m


歩き方、歩行に興味がある方は、是非姉妹ブログ『からだのしくみ』をご覧下さい。(^^)/


『からだのしくみ』〜カテゴリ『歩行のしくみ』〜


やや専門的なところもありますが、できるだけ分かりやすい説明を心がけています。


どうぞ、よろしくお願い致します。(^o^)/





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2014年09月18日

『歩き方のコツ』

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こんばんは。『Feuno』ふなこしです。(^^)


名古屋の朝晩は、だいぶ涼しくなりました。バイクで走っていると寒いぐらいです。


さて、『Feuno』ホームページを更新し、新たに『歩き方のコツ』ページを追加しました。


このページでは、痛みの出にくい、健康にとって良い歩き方のポイントをご紹介しています(モデル歩きのように、外見的に良い歩き方とは異なります)。


良い歩き方を知るには、まずは良い立ち方、良い姿勢を知らなければなりません。良い立ち方が、良い姿勢がどのようなものなのかを知るには、痛みの出にくい身体がどのようなものなのかを知らなければなりません。


これらのことを、順を追ってご説明しています。


そして、比較的簡単にできる、良い立ち方、良い姿勢、良い歩き方を身につける方法をご紹介しています。


この『歩き方のコツ』ページを参考に、痛みの解決に是非チャレンジしてみて下さいね!!(^o^)/





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2015年06月07日

「意識」の使い方


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 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)


今回の記事は、
以前に『Feuno』メルマガで配信したものに
加筆したものです。





昨日の記事では、
「意識」は、
筋肉を活性させるだけでなく、
身体の姿勢や動きをリードするものでもあると
お話ししました。


良い姿勢、
良い立ち方や歩き方も、
この「意識」が
とても重要な役割を果たします。





良い姿勢、
良い立ち方や歩き方を
するということは、
筋肉を適切に働かせて、
骨の位置関係や
関節の曲がり具合を
最適な状態に
コントロールすることです。


そのときに、
「意識」を利用すると、
必要最小限の筋肉や筋力で
姿勢をコントロールできるようになります。





例えば、
良い立ち方は、
できるだけ力が抜けている立ち方です。


その究極である
力が完全に抜けている立ち方は、
骨を積み木のように、
倒れないように下から積んでいっている
立ち方です。





積み木を倒れないように積むとき、
私たちが基準にしているものは、
「重心線」です。


上の積み木の重心線が、
下の積み木の面から、
外れないように
積んでいきます。





このとき
理想的な積み方は、
全ての積み木の
「重心線」を
一致させる積み方です。





つまり、
究極の良い立ち方は、
骨の「重心線」を
一致させる立ち方です。

(背骨は元から自然に
 曲がっているので
 現実には不可能)





したがって、
この「重心線」を「意識」して立つと、
良い立ち方となります。





具体的には、
足関節(足首)の中心を通る
真っ直ぐの「重心線」を「意識」して
各骨や関節を
その「重心線」に一致させるようにして
立ちます。


すると、
必要最小限の筋肉や筋力で
立つことができます。





みなさま、
良し姿勢、
良い立ち方や歩き方をするには、
「意識」がポイントです。





昨日もお伝えしましたが、
良い身体の使い方をしたいときは、
「意識」を意識することが、
とても大切なのです。
(^^)/





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2015年06月19日

異常の「運動学習」


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 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





今回の記事でも、
6月14日(日)にお手伝いさせて頂いた、
「ヒトの動きから考える腰痛」という
理学療法士の先生による勉強会で学んだことを
ご紹介させて頂きます。





この勉強会では、
ある実験をしました。


それは、

「意図的に
 身体の一部を動かなくさせたとき、
 私たちの体は
 どのような反応を起こすか」

というものです。





2015614 nasu_4264.jpg



例えば、
右足の親指を
反りかえらせた状態で
テープで固定します。


つまり、
親指を
曲げられなくさせた状態です。





この状態だと、
立ち上がったり、
歩いたりするとき、
ほとんどの人は
異常な姿勢となります。


この異常な状態で
しばらく歩き続けると、
身体に違和感や『痛み』が出てきます。





その後、
親指を固定していたテープを外して
元の状態にすると、
立ち上がり方や歩き方は、
どうなったでしょうか??





なんと、
親指を固定されていたときと同じ
異常な姿勢で
立ち上がったり
歩いたりするのです!!


どこも悪いところがないのに
異常な立ち上がり方や歩き方と
なるのです!!





この現象は
「運動学習」というもので、
私たちは、
良くも悪くも、
自分の状態や周囲の環境に合わせた
身体の使い方を自然と学習し、
それを行い続けようとするのです。





したがって、
長引く『痛み』を抱えていると、
異常な身体の使い方を学習し、
『痛み』がなくなっても、
異常な体の使い方を
行い続けてしまうのです。


すると、
『痛み』が再発したり、
別の『痛み』が出てきてしまったりします。


異常な身体の使い方は、
必ず体に悪い影響を及ぼします。





ですので、
『痛み』がなくなった後に、
正常な身体の使い方を
再学習することが
とても大切なこととなります。





ちなみに、
この実験での、
異常な状態で歩き続けた時間は、
1分ほどです。


こんな短い時間でも、
異常な身体の使い方を
身につけてしまうのです!





みなさま、
私たちの体には
このような仕組みがあることを
是非知っておいて下さいね〜!
(^^)/





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2015年06月20日

歩くときの「力」とは


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 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)




6月16日(火)、17日(水)、
勤務先の職場で
新人スタッフに対して
「歩行の基本」と題して
勉強会を行いました。
(^^)/





勤務先の病院では、
様々な患者様が
いらっしゃいます。


異常な歩き方になっている方がほとんどですが、
歩き方が異常かどうかを判断するためには、
正常な歩き方を知っていなければなりません。





新人スタッフには、
正常な歩き方の重要なポイントを
伝えさせて頂きました。





みなさま、
歩くとき、
私たちが前に進む力は、
どのようにして生み出しているか
ご存知でしょうか??


おそらく、
多くの方は、
「足で地面を蹴る力で
 身体を前に推し進めている」と
思われているのではないでしょうか??


しかし、
実際は違うのです。





歩くとき、
私たちを前に進ませている力は、
「重力」と「慣性力」
なのです。


これは、
「身体が前に倒れる力」と
「進み続けようとする力」です。





私たちは、
一度歩き出すと、
後は、
この「重力」と「慣性力」が減らないように、
身体をコントロールしているだけなのです。





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小学校などの運動会で行われたりする
「玉ころがし」を思い出して下さい。


「玉ころがし」では、
転がっている大きな玉を
コースに合わせて進ませるために、
左右から玉を少しずつ突いて
玉の進行方向を
コントロールしています。





私たちが歩いているときは、
この「玉ころがし」の
「玉」にしていることと
同じことをしているのです。


前に進んでいる「身体」を、
わずかな筋力で、
進む方向に
コントロールしているのです。





つまり、
足で力強く地面を蹴って
歩いている訳ではないのです。





以上のことを知らないと、
良い歩き方をしようとして
頑張れば頑張るほど、
無駄の多い
負担の大きい歩き方に
なってしまいます。


みなさま、
このことは、
是非知っておいて下さいね!
(^^)/





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2015年06月21日

歩くときに大切なこと


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 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





今日の記事も
「歩行の基本」について
お話しします。





私たち人間や動物が
歩くときに大切なことは
何でしょうか??


それは、
なるべくエネルギーを使わずに
歩くことです。





歩くとは、
移動するということです。


何のために
移動するかというと、
「食べ物」を探すためです。





そして、
その「食べ物」には、
いつありつけるか
分かりません。





「食べ物」を見つけるまでに、
エネルギー切れになって
歩けなくなってしまうことは
絶対に避けなければいけません。


エネルギー切れになって
動けなくなってしまったら、
敵に食べられてしまうからです。





ですので、
正常な歩き方とは、
「エネルギー消費の少ない歩き方」
ということなのです。





では、
私たち人間は、
それをどのようにして
叶えているのでしょうか??





それは、

1.重心移動の最小化

2.選択的な筋肉の制御

で実現しています。





簡単に言うと、

1.身体の重心の移動を最小限に抑える

2.必要な筋肉のみ活動させる

ということです。





明日からそれぞれについて
説明していきます。
(^^)/





つづく・・・





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2015年06月22日

重心の移動を小さく歩く


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 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





今日の記事も
「歩行の基本」について
お話しします。





昨日は、
正常な歩き方とは、
「エネルギー消費の少ない歩き方」
とお伝えしました。


そしてそれは、
1.重心移動の最小化
2.選択的な筋肉の制御
で実現しています。


今日から
それぞれについて
説明していきます。





1.重心移動の最小化


私たちが歩くとき、
つまり自らの身体を使って移動するときは、
車のように車輪を転がして
移動しているわけではなく、
2本の脚を交互に動かして
移動しています。





このような移動方法は、
必ず重心が
上下左右前後に動きます。


この重心の移動を小さくすれば、
エネルギー消費は少なくなります。





普通に荷物を運ぶときを
思い出して下さい。


荷物を
遠くまで運ぶときと
近くまで運ぶときでは、
どちらの方が
エネルギー消費が
少ないでしょうか??


それは明らかに
近くまで運ぶときです。





この荷物の移動と同じように、
歩くときの重心の移動も、
その距離が小さい方が
エネルギー消費は
少なくて済むのです。


したがって、
重心の移動が
小さい歩き方が、
「正常な良い歩き方」
なのです。





つづく・・・





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2015年06月23日

必要最低限の筋肉と筋力で歩く


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 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





今日の記事も
「歩行の基本」について
お話しします。





昨日は、
正常な歩き方である
「エネルギー消費の少ない歩き方」
を実現するために、
1.重心移動の最小化
2.選択的な筋肉の制御
という2つのことを行っていると
お伝えしました。


今日は、
2.選択的な筋肉の制御
について説明していきます。





2.選択的な筋肉の制御


エネルギー消費を少なくするための、
最も分かりやすい方法とえば、
力をできるだけ使わないことです。


つまり、
筋力をできるだけ使わずに歩けば、
エネルギー消費は少なくなります。





私たちには、
全身に約600個の筋肉がありますが、
これらを全力で使って
歩いているわけではありません。


必要最低限の
筋肉の数や筋力しか
使っていません。


どのようにして
それを可能にしているのでしょうか??


それは主に、
A.重力と慣性力の利用
B.精密な感覚機能
で実現しています。





A.重力と慣性力の利用


6月20日の記事で、
歩くときの力、
身体を前進させる力は、
「重力」と「慣性力」であって、
地面を足で蹴っている力ではないと
お話ししました。


この「重力」と「慣性力」を
利用して歩いていることそのものが、
必要最小限の筋肉、
必要最低限の筋力で歩くことを
可能にしています。





B.精密な感覚機能


「重力」と「慣性力」を利用して歩くには、
何が必要でしょうか??


それは、
精密な感覚機能です。





歩いているとき、
最小限の筋肉を
必要なときに
必要な強さで発揮するには、
まず、
そのときの身体の姿勢を
正確に把握していなければなりません。


歩いているときの姿勢は
リアルタイムに変化し、
関節の位置や角度、
回転速度が、
目まぐるしく変わっています。





私たちは、
この恐ろしいほど大量の情報を、
無意識に正確に
把握しているいるのですが、
これを可能にしているのは、
「感覚神経」と「脳」の働きです。


この情報を感知している「感覚神経」は、
全身の関節や筋肉などにある
「体性感覚」と分類されるものと、
目による視覚や
耳の奥で感じている平衡覚などの
「特殊感覚」に分類されます。


この2種類の「感覚神経」の情報を
統合して姿勢を把握しているのが
「脳」です。





そして、
この「脳」が、
全身の筋肉に
無駄のない指令を
送っているのです。


この「脳」からの指令が、
的確に筋肉に伝わって、
適切に筋肉が働くことにより、
「重力」と「慣性力」を利用しながら
歩くことができるのです。






まとめると、
精密な感覚機能のおかげで
「重力」と「慣性力」を利用することができ、
結果的に、
必要最低限の筋肉と筋力で
歩くことができるのです。


そして、
「エネルギー消費の少ない歩き方」、
正常な歩き方となるのです。





以上で「歩行の基本」についてのお話は
終わりにしたいと思います。


私たち人間が行っている
「直立二足歩行」は、
とても高度な能力が必要な歩き方です。


どこか少しでも調子が崩れると、
そのとたんに無駄の多い体に多くの負担がかかる
歩き方になってしまいます。





みなさま、
これまでお伝えしてきた「歩行の基本」を
是非ご理解頂き、
健康な「歩き方」を
一生忘れないようにして頂ければと思います。
(^o^)/





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2015年06月28日

歩き方は「見た目」より「感覚」


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 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)


今回の記事は、
以前に『Feuno』メルマガで配信したものに
加筆したものです。





先日、
「歩き方指導」のみを希望される方が
いらっしゃいました。


歩く姿を見させて頂くと、
どこか“ぎくしゃく”して、
明らかに不自然な歩き方でした。





この方は
30代の男性で、
数年前から
歩き方がおかしいことを
自覚していたそうです。


そして、
インターネットで歩き方を調べたり、
歩き方の動画を見たりして、
自分なりに正しく歩こうと
していたそうです。





しかし、
ますます
どうやって歩いて良いのか
分からなくなっていったそうです。





私は、
この方の最大の問題点は、
次のように考えました。





「見た目で
 歩き方を
 覚えようとしていること」





それは、
なぜでしょうか??





「見た目」で
歩き方を覚えるということは、
自分の歩いている姿を
自分の目で
外から確認しないといけません。


もしくは、
誰かに見てもらわないといけません。


このようなことを
四六時中
できるでしょうか??





日常生活で
歩くときに
鏡などで
ずっと自分の姿を見ながら歩くことは
不可能です。


ずっと誰かに見てもらいながら歩くことは
不可能です。





では、
歩き方は
どのようにして覚えれば
良いのでしょうか??


それは、
自分自身の「感覚」を頼りにして
覚えるしかありません。





ですので、
歩き方を覚えるときは、
歩くときの「正しい感覚」を
指導してもらう必要があるのです。





みなさま、
正しい歩き方に必要なものは、
「見た目」ではありません。


自分自身の
「感覚」なのです。
(^^)/





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2015年06月29日

「人の進化」も「感覚」です


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 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)


今回の記事は、
以前に『Feuno』メルマガで配信したものに
加筆したものです。





昨日の記事で、
歩き方を覚えるポイントは、
「見た目」ではなく「感覚」です、
とお話ししました。


これは、
生物の歴史から考えても
明らかなことだと思います。





私たちは、
大昔の1個の細胞から
少しずつ進化して
今に至ります。


そして、
今の歩き方を
身につけています。





この間、
どのようにして
今の歩き方を身につけたかというと、
「感覚」を頼りに身につけたとしか
考えられません。





当時は、
全身が映る鏡などは
なかったと思います。


もちろん
写真や動画もありません。





となると、
自分の「感覚」を利用して
歩くしかありません。





犬や猫、
ゾウやライオンも
同様です。


赤ちゃんも
そうです。


彼らは
「見た目」で
歩き方を覚えたわけでは
ありません。





ということで
みなさま、
昨日と同じことをお伝えしますが、
正しい歩き方に必要なものは、
「見た目」ではなく、
自分自身の「感覚」なのです。
(^^)/





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2015年07月02日

「歩き方」と「感覚」


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 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)


今回の記事は、
以前に『Feuno』メルマガで配信したものに
加筆したものです。





「歩くときも
 感覚は大切だな〜」と
改めて思うことがありました。





先日、
『Feuno』のお客様に
歩き方を指導させて頂いているときでした。





その方は、
しっかりと自信を持って歩くことが
できない状態でした。





歩き方の基本的なポイントを
少しずつお伝えして
実践して頂いたのですが、
なかなか改善しません。


私の持っている
知識をフル活用して
試行錯誤しながら
歩き方を指導していきました。


お客様も
一生懸命実践して下さるのですが、
どれもあまり手応えがなく、
表情も曇ったままです。





すると、
ある一つの練習が
お客様の表情を
一変させました。





「なんだか
 しっかり歩いている
 感じがします!」


「こんな風に歩いたことは
 今までありません!」





暗い闇の中に、
一筋の光が
見えてきました。


一気にサロンの雰囲気が
明るくなりました。





その練習とは、
脚にしっかり体重を載せる
練習です。


どうやら、
脚で身体を支えるという意識や感覚が、
ほとんどなかったようでした。





つまり、
地面と身体の関係性が
断絶しているような
状態だったのです。





このとき、
「やはり
 感覚は大切だな〜」と
改めて思いました。





身体を使うには、
まずは正しい感覚が
必要なのです。


がむしゃらに動く練習をするだけでは、
ダメなのです。
(^^)/





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2015年07月25日

魚のように歩く


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 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)


今回の記事は、
以前に『Feuno』メルマガで配信したものに
加筆したものです。





先日、
名古屋市水族館に
行ってきました。


平日にも関わらず、
たくさんの人が
来ていました。





遠足で来ている小学生も
たくさんいました。


小学生たちは、
珍しい魚やカラフルな魚、
集団で行動するイワシなどを見て、
「凄〜い!!」
「かっこいい!!」
などと叫んで
楽しんでいました。





私も小学生と同じように、
「凄いな〜!!」
と叫んでいました。
(心の中で(^^))。





私が特に「凄いな〜」と感じたのは、
魚の「俊敏さ」です。





真っ直ぐ泳いでいたと思えば、
急に向きを変えて泳ぎます。


それも、
かなり素早く
かなり滑らかに、
かなり鋭角に!


臨機応変に
曲がる角度を変えたり、
連続して向きを変えたりします。





なぜ魚は、
こんな俊敏に
泳げるのでしょうか??





それは、
背骨ひとつひとつを、
自由自在に動かせるからだと
思います。


背骨と次の背骨に
またがって付いている筋肉に、
瞬間的に
力を入れたり
抜いたりすることで、
滑らかに様々な角度で
曲がることができるのだと
思います。





とても無駄のない
理想的な動きです。





私たちの身体も、
魚のように、
ひとつひとつの骨を
自由自在に動かせれば、
無駄のない
理想的な動きを
することができます。





正しく歩くときの基本も
これと同じです。





太腿とすねの骨を
一つの棒のように固めて歩くのは、
悪い歩き方です。


全部で25個の背骨
(頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個、仙骨1個)を
一つの棒のように固めて歩くのは、
悪い歩き方です。





それぞれの骨
一つずつを、
バラバラに動かせる状態が、
理想の歩き方です。





つまり、
私たちが目指すべき歩き方は、
魚のような歩き方だと
思います。





そのためには、
それぞれの筋肉が
可能な限り
ゆるんでいことが
必要です。





ということで、
みなさま、
正しく歩こうと思ったら、
魚のように
力を抜いて
骨がバラバラに動くよう
意識をすると
良いと思いますよ。

(^^)/





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『Feuno/フーノ』
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2015年08月27日

広まれ!「正しい歩き方」


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 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





先日、
「歩き方指導」のみを
希望される方が
いらっしゃいました。


私は、
この方とお会いしたことで、
『Feuno』の活動に対する意識が、
良い方向へ
大きく変わりました。





この方は、
愛知県の豊田市に在住の
50代の女性です。


10年ほど前から
ただ歩くだけで
足から腰にかけて
ところどころ『痛み』が出るように
なってしまったそうです。





そして、
歩くことが
嫌いになってしまった
そうです。





先月に突然、
激しい腰の『痛み』が出たことをきっかけに、
通っている整体院の先生のアドバイスもあって、
「正しい歩き方」を
身につけたいと
思ったそうです。


近郊で
「正しい歩き方」を指導してくれるところを
インターネットで調べたそうですが、
美容として
「綺麗な歩き方」を指導しているところが
ほとんどだったそうです。





「「正しい歩き方」を
 指導してくれるところは、
 東京にはあるかもしれないけど、
 名古屋にはないかも・・・」

と思っていたところ、
ようやく『Feuno』に
たどり着いたそうです。





私はこう思いました。





「「綺麗な歩き方」ではなく、
 体にとって良い
 「正しい歩き方」を
 知りたい人がいるのに、
 その情報を得ることが難しい現状を
 何とかしないと!」






この方が『Feuno』にいらっしゃったことで、
体にとって「正しい歩き方」を
多くの方に知って頂くために、
もっと積極的に
世間に働きかけていこうと
強く思いました!!


今後、
外に向かって
どんどん活動していきますので、
どうぞよろしくお願い致します!
(^^)/





さて、
この方、
「正しい歩き方」を
身につけたいとのことでしたが、
この方の足は、
「土踏まず」が
ほとんどなくなっていました。


「土踏まず」が
なくなるということは、
「正しい身体の使い方」ができていない
証です。


それは、
なぜでしょうか??





つづく・・・





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2015年08月29日

「扁平足」の原因


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 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





一昨日の記事では、
「歩き方指導」を希望されている方の
「土踏まず」がなくなっている
とお話ししました。


「土踏まず」がなくなるということは、
正しい身体の使い方が
できていない証と
お伝えしました。





なぜでしょうか??





「土踏まず」がなくなっている状態は、
「扁平足」と呼ばれています。





「扁平足」の原因は
何でしょうか??





私はこう考えています。





立っているときの
体の「重心線」が、
足の前の方にあるため。





体重を
足の前の方にかけていることが
「扁平足」の原因だと
考えています。







みなさま、
次の実験をしてみて下さい。





立って
足の裏を床に着けた状態で、
体重を
踵側にかけたときと、
つま先側にかけたときで、
「土踏まず」の高さを
確認してみましょう。





どちらの方が、
「土踏まず」が
潰れるでしょうか??





おそらく、
つま先側、
足の前の方に
体重をかけた方が、
潰れると思います。





この実験結果から
分かるように、
「土踏まず」は、
体重を
足の前の方にかけると
潰れていきます。


この状態が何年も続いていると、
「土踏まず」がなくなり、
「扁平足」になることは、
容易に想像できます。





このとき、
足には、
どのようなことが
起こっているのでしょうか??





つづく・・・





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2015年08月30日

「扁平足」と「立ち方」の関係


footm.jpg


 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





昨日の記事では、
立っているときに
足の前の方に体重をかけていると
「扁平足」になると
お話しました。


このとき、
足には、
どのようなことが
起こっているのでしょうか??





私たちの足は、
足関節(足首の関節)から
前にも後ろにも
骨が出ているのを
ご存知でしょうか??(上画像)




見た目の印象から、
足首から前の方だけに
骨があるように
思ってしまうかもしれません。


足は、
「L字型」だと
思ってしまうかもしれません。





足は
「L字型」ではなくて、
「逆T字型」なのです。





footboneu.jpg

画像1:右足を上から見た図



そして、
足首から前の方には、
細かい骨がたくさんありますが、
後の方にはあまりありません。





足首の真下には、
「距骨」という骨があり、
その骨から前と後ろに
様々な骨が連なっています。





「距骨」から前にある骨の数は、
24個、
「距骨」から後にある骨の数は、
1個です。





footbonem.jpg

画像2:右足を内側から見た図



「距骨」から前にある骨は、
つま先に向かって連なっています。


この中で、
「土踏まず」に関係している骨は、
足の指の骨を除いた10個です。




「距骨」から後にある骨は、
「踵骨」と呼ばれ、
「距骨」の真下から
斜め後方へ伸びています。





footm.jpg

画像3:右足を内側から見た図(靱帯、関節包あり)



footl.jpg

画像4:右足を外側から見た図(靱帯、関節包あり)



各骨は、
「靱帯」や「関節包」という、
硬いゴムのようなもので
繋がっています。





ここで想像して下さい。





足首の真下の「距骨」から
前の方に連なっている10個の骨が
硬いゴムで繋げられて形作られている
「土踏まず」のアーチに、
上から力を加え続けると
どうなるでしょうか??





硬いゴムが伸びてしまって、
「土踏まず」のアーチは、
潰れてしまいます。





そして、
上から力を加える場所が
前の方であればあるほど、
「土踏まず」のアーチは
潰れやすくなります。





「扁平足」で起こっていることは、
このようなことだと思います。





一方、
足首から後に
上から力を加え続けても、
「踵骨」という一つの硬い骨が
その力を受け止めるため、
「土踏まず」のアーチが
潰れることはありません。





ここ最近の「土踏まず」の記事で、
何が言いたかったのかというと、
「扁平足」の方は、
立っているときの重心線が、
足首より随分前にある
ということが分かる

ということです。





立っているときの重心線が、
足首の中心を通っているときが、
理想的な「立ち方」です。





「扁平足」の方は、
理想的な「立ち方」からは
大きくかけ離れている

ということです。





つまり、
「土踏まず」が
なくなるということは、
正しい身体の使い方が
できていない証なのです。





「扁平足」でお困りの方、
是非このことを
ご理解下さい〜!
(^^)/





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解剖図:Michael Schünke 他:プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系,医学書院.2007.

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2015年09月02日

「正しい歩き方」に必要な特徴


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 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





私たち人間の歩き方は、
「直立二足歩行」
と言われるものです。





この歩き方をしているのは、
私たち人間だけです。





他の動物は、
できません。





ペンギンや
チンパンジーなども、
2本の脚で
歩くことができますが、
「直立」ではありません。





彼らは、
骨盤から上の体(体幹)が
前に傾いていたり、
股関節や膝が
曲がっていたりします。





なぜ私たち人間は、
「直立二足歩行」が
できるのでしょうか??





それは、
人間特有の
次の特徴があるからです。





・腰が前方に弯曲している
 (腰椎前弯の存在)





・股関節が体の軸より後方へ動く
 (股関節伸展可動域がある)





・膝が完全に真っ直ぐになる
 (膝関節完全伸展が可能)






つまり、
これらの特徴があることが、
正しい歩き方の
条件となります。





逆に言えば、
これらの特徴がなくなっていると、
正しい歩き方は、
できなくなります。





お年寄りの方の歩き方を
イメージしてみて下さい。





腰や膝が曲がっていて、
脚を後ろへ踏み込むことができず
小さい歩幅で歩いている姿が、
イメージされるのでは
ないでしょうか??





これは、
「直立二足歩行」に必要な特徴が
なくなってしまったために起こる
歩き方です。





みなさま、
以上のように、
正しい歩き方を維持するためには、
腰椎前弯と、
股関節と膝の可動性が
重要だということを、
是非知っておいて下さいね!
(^^)/





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参考文献:石井慎一郎:姿勢と歩行の成り立ちと運動制御.理学療法ジャーナル49:5-13,2015.
解剖図:Michael Schünke 他:プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系,医学書院.2007.

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2015年09月03日

「直立二足歩行」のポイント


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 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。

長引く『痛み』は、
「歩き方」と「ファスティング」で根本解決!!


名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





昨日の記事で、
私たち人間の歩き方である
「直立二足歩行」は、
次の特徴によって可能だと
お話ししました。





・腰が前方に湾曲している
 (腰椎前弯の存在)





・股関節が体の軸より後方へ動く
 (股関節伸展可動域がある)





・膝が完全に真っ直ぐになる
 (膝関節完全伸展が可能)





今日は、
なぜこれらの特徴が必要かを
お話ししていきます。





私たちは、
進化の過程で、
手を自由に使えるように
なりました。





4本の脚から
2本の脚で
体を支えるように
なりました。





そして、
2本の脚で歩くように
なりました。





4本の脚で歩くよりも、
2本の脚で歩く方が、
より大きい脚の筋力が
必要になります。





大きな筋力が必要ということは、
それだけ大きなエネルギーが
消費されてしまいます。





エネルギー消費が大きいと、
長い距離を歩くことが
できなくなってしまいます。





そこで、
エネルギー消費を少なくするために、
「重力」を
利用するようになりました。





私たちの「直立二足歩行」は、
この「重力」の利用が
大きなポイントとなります。





「直立二足歩行」が可能かどうかは、
この「重力」を
上手に利用できているかどうかで
決まってくるのです。






つづく・・・





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2015年09月04日

重力を利用して歩くために


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 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。

長引く『痛み』は、
「歩き方」と「ファスティング」で根本解決!!


名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





昨日の記事で、
「直立二足歩行」が可能かどうかは、
「重力」を上手に利用できているかどうかで
決まってくる、
とお話ししました。





zintai.jpg



私たちには、
その「重力」を
上手に利用するために、
次の特徴が備わっています。





・腰が前方に弯曲している(腰椎前弯の存在)





・股関節が体の軸より後方へ動く
 (股関節伸展可動域がある)





・膝が完全に真っ直ぐになる
 (膝関節完全伸展が可能)





今日は、
これらの特徴の意味を
お話しします。





『腰が前方に弯曲している(腰椎前弯の存在)』


2本の脚で直立するには、
横から見て
骨盤から上の体の「重心」が、
股関節の直上にないといけません。


股関節の直上に体の「重心」がないと、
そうするための筋力が
必要になってしまいます。


腰が前方に弯曲していると、
体の「重心」は
自然と股関節の直上に
位置するようになります。



これにより、
筋力によるエネルギー消費を
抑えることができ、
「直立二足歩行」でも、
長い距離を歩くことが
できるようになるのです。





『股関節が体の軸より後方へ動く
 (股関節伸展可動域がある)』



「股関節が体の軸より後方へ動く」とは、
脚が骨盤から上の体より後へ曲がる
ということです。


逆にいえば、
骨盤から上の体が脚より前にいく
ということです。


そうなると、
「重力」により、
骨盤から上の体が
前に倒れていきます。



「直立二足歩行」では、
この前に倒れていく力を
前に進む力に
変換しているのです。


つまり、
「重力」利用して、
脚で体を推し進めるための筋力を最小限にし、
エネルギー消費を抑えているのです。





『膝が完全に真っ直ぐになる
 (膝関節完全伸展が可能)』



私たちの「重心」の位置は、
膝が曲がっているときよりも、
真っ直ぐになっているときの方が、
高いです。


一般的に、
「重心」が高ければ高いほど、
物体は倒れやすくなります。


つまり、
私たちは、
膝が完全に真っ直ぐになることで、
「重心」が高くなって体が倒れやすくなり、
「重力」を利用しやすくなっているのです。






以上のように、
「直立二足歩行」を適切に行うには、
これらの特徴が必要となります。



適切な「直立二足歩行」こそが、
まさに「正しい歩き方」なのです。
(^^)/





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2015年09月06日

「良い姿勢」は、人の手も必要


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 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。

長引く『痛み』は、
「歩き方」と「ファスティング」で根本解決!!


名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





私は、
「良い姿勢」とは、
できるだけ無駄な筋力を使わない姿勢、
と考えています。





実際に
その姿勢でいると、
体がとても楽です。





「良い姿勢」になっているときは、
「きちんと骨に載っている」
という感覚があります。





私は、
何人もの方に、
姿勢を整えさせて頂いていますが、
みなさん、
「載った載った!」
と口をそろえて言われます。





最近思うのは、
「良い姿勢をとるには、
 本人の意識や心がけだけでは、
 難しいことが多いな〜」
ということです。





「良い姿勢」とは、
骨の上に
骨がバランス良く載っている状態です。





関節が動きにくくなっている状態、
関節がある位置で固まっている状態では、
骨の上に骨を載せることが難しく、
いくら本人が「良い姿勢」になろうとしても、
限界があります。






そのようなときは、
やはり人の手で
関節を動きやすくした方が、
「良い姿勢」を
とりやすくなります。





みなさまの中でも、
「良い姿勢」をなかなかとれない方が
いらっしゃるかもしれません。





そのようなときは、
姿勢を整える専門家に
関節の動きを良くしてもらうことを
おススメします。





『Feuno』でも
関節の動きを良くすることは行っていますので、
お気軽にご利用下さいね。
(^^)/





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