2013年02月03日

私の股関節痛の総括@

こんばんは。『Feuno』ふなこしのりひろです。(^^)


今回の記事は、姉妹ブログ『からだのしくみ』に掲載したものです。


私は2011年11月に股関節痛を患いました。大学病院では手術を宣告されました。


しかし、私は手術を拒否しました。そして、自ら手術によらない痛みの改善に取り組みました。


その結果、今では、まったく痛みが出ません!!(^^)/


この私の股関節痛について総括してみようと思い、記事を書きました。


『Feuno』ご利用者様にも参考にして頂きたいと思い、このブログに転載することにしました。(^^)/


よろしければ是非ご覧下さい!!(^o^)/


ちなみに、私の股関節痛の詳しい経過は、下記リンク先をご覧下さい。
『からだのしくみ』カテゴリ『私の痛み』


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今日は2月3日です。


東京の銀座で、『股関節セラピー ginzaplus』の佐藤先生に姿勢や歩き方の指導を受けてから、ちょうど1年になります。


自分の股関節痛の改善に、自ら取り組み始めてから、ちょうど1年になります!!


今現在、私の股関節の痛み、、、全くありません!!(^o^)/


歩くときも、自転車に乗るときも、階段を昇るときも、あぐらをかくときも、サーフィンするときも、痛みは出ません♪(^^)v


ただ、強いて言えば、極々まれに、歩き始めのときに姿勢が定まらず、股関節に違和感が少し出るときがあります。しかし、この違和感は、歩く姿勢が定まってしまえば消えていきます。


今回からは、これまでの私の股関節痛について、痛みについて勉強した内容を交え、総括してみようと思います。(^^)/




まず、2011年11月上旬、歩くとき、右足を踏み切るときに、右の股関節に痛みが出るようになりました。どうして痛みが出るようになったのでしょうか??(>_<)


これまでの私の取り組みの結果から考えて、この痛みの発生源は、筋肉です。筋肉が痛みを発生させているのです。では、筋肉が痛みを発生させた原因、きっかけは何だったのでしょうか??


はっきりした原因は分かりませんが、私のからだには次の3つの悪条件がありました。
@悪い姿勢、歩き方をしていた
A筋肉がすでに相当のダメージを負っていた
B37歳という年齢


@悪い姿勢、歩き方をしていた

私は、約16年半前の1995年5月に、交通事故に遭っています。このとき、右の股関節の脱臼骨折、右の脛骨(すねの骨)の粉砕骨折を受傷しました。病院で3週間ベッドで寝たきりの生活を送り、退院後しばらくは右脚をかばいながら歩いていました。その後、誰かに歩き方を教わることもなく、自己流で歩いていました。(^_^;)


A筋肉がすでに相当のダメージを負っていた

実は、痛みが出る2週間ほど前、人生初のハーフマラソンに出場しました。ハーフマラソンでは約21km走ります。本番の2ヶ月ほど前から、少しずつ走る練習をしていましたが、練習で走る距離は長くても7kmぐらいでした。それ以前は、走ることはほとんどしていませんでした。つまり、脚の筋肉を、急激に酷使していたのです。(>_<)


B37歳という年齢

年齢が30代に入ると、からだの全ての機能が徐々に低下していきます。20代では傷めたところがすぐに治っても、30代ではすぐには治らなくなります。自己治癒力が低下していきます。



この3つの悪条件が重なって、筋肉が痛みを出さざるを得なかったのだと思います。(>_<)


つづく・・・





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2013年02月06日

私の股関節痛の総括A

こんばんは。『Feuno』ふなこしのりひろです。(^^)


今回も、姉妹ブログ『からだのしくみ』に掲載した、私の股関節痛の総括の記事を転載します。(^^)/


私の股関節痛の詳しい経過は、下記リンク先をご覧下さい。
『からだのしくみ』カテゴリ『私の痛み』


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今回も前回に引き続き、私の股関節痛の総括です。(^^)/


右の股関節に痛みが出てからは、痛みが出ないように、からだをかばいながら歩いていました。その歩き方をし始めて数日後、今度は腰が痛くなり、足の指先がしびれてきました。その後、痛み止めの薬で股関節や腰の痛みが軽くなって、かばう歩き方が直ってきたら、足の指先のしびれはなくなりました。この腰の痛みや足の指先のしびれは、なぜ出てきたのでしょうか??


これらは、股関節の痛みが出ないよう腰を反らせて歩いていたことによる、腰の筋肉のこわばりが原因だと思われます。


腰を反らせながら歩くということは、腰の筋肉に力を入れ続けるということです。すると、腰の筋肉はこわばります。そして、その硬くなった筋肉によって血管が圧迫され、血流が悪くなります。


この腰の痛みは、この血流障害により腰の筋肉に酸素や栄養が行き渡らなくなり、筋肉から発痛物質が放出されたことによって生じたものと思われます。


一方、足の指先のしびれですが、勉強不足で詳しいことは自信を持って説明できません(しびれについては、今後の勉強課題にします)。(>_<)


しかし、これも腰の筋肉のこわばりによる血流障害のためと思われます。


この足の指先のしびれとは、麻痺とは異なります。麻痺は感覚が消失することです。しびれは、「ジンジンする」といった通常とは異なる感覚が生じることです。


しびれには、感覚を伝える神経(感覚神経)の活動が関係しています。感覚神経の機能が障害され異常な活動が起こると、しびれが生じると考えられています。


感覚神経もからだを構成している細胞の一つであり、他の細胞と同様に、血液から酸素や栄養を受け取って活動しています。したがって、腰の筋肉のこわばりによる血流障害のため、感覚神経への酸素や栄養が不足し、その機能が障害され異常な活動が生じてしまったことにより、しびれが生じたと思われます。


そして、神経が長いほど機能障害の影響が出やすいため、腰から最も末梢の足先にしびれが生じたと思われます。


つづく・・・





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2013年02月08日

私の股関節痛の総括B

こんばんは。『Feuno』ふなこしのりひろです。(^^)


今回も、姉妹ブログ『からだのしくみ』に掲載した、私の股関節痛の総括の記事を転載します。(^^)/


私の股関節痛の詳しい経過は、下記リンク先をご覧下さい。
『からだのしくみ』カテゴリ『私の痛み』


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今回も前回に引き続き、私の股関節痛の総括です。(^^)/


大学病院で、痛み止めの薬、ロキソニンをもらって飲んだところ、痛みは半減しました。これに気を良くして、「からだを鍛えれば痛みはなくなるのでは?」という思いつきで、スクワットやストレッチなどを激しく行いました。すると、薬の効果が切れ始めるころ、歩くときの痛みが、激痛と言っていいものになっていました。歩くのがとても大変でした。(>_<)


また、サーフィンをしているときですが、サーフボードから降りるとき、左脚を先に降ろして右の股関節が深く曲がると、痛みが出現しました。


なぜこのようなことが起こったのでしょうか??


まず、痛み止めの薬は、痛みを治すものではなく、痛みを感じにくくさせるものです。痛み止めを飲んだからといって、直接的に痛みの原因が治るわけではありません。ですので、薬の効果が切れたら痛みが強くなったというのは、当然のことです。


さて、私の痛みは、歩くとき、右足を踏み切るときに、股関節の前面に出るものでした(図1)。


歩行腸腰筋.JPG
図1:歩行時の腸腰筋



股関節の前面には“腸腰筋”という筋肉がありますが、この図1-bのように右足を踏み切るとき、腸腰筋は引き伸ばされ、また、右脚が後ろへ流され過ぎないようにするために活動(収縮)します。つまりこの図1-bのときは、腸腰筋の中の圧力が高くなって、腸腰筋が硬くなり、腸腰筋の中の血管が潰されるタイミングなのです。


その後、この腸腰筋をもみほぐすことを覚え実行していったのですが、それによりこの痛みは軽くなりました。つまり、私の股関節の痛みの主な発生源は、この腸腰筋だと思われます!!(`ヘ´)/


そして、スクワットをすると痛みが強くなることについても、腸腰筋が関係しています。(図2)。


スクワット.JPG
図2:スクワットと腸腰筋



私は当初、図2-aの方法でスクワットを行っていました。こちらの方が、より太腿の前面の筋肉(大腿四頭筋)を鍛えられるからです。しかし、この方法では、『頭、首、腕、体幹、骨盤を合わせた重心線』、『股関節軸』、『腸腰筋』の位置関係から、腸腰筋に大きな負担がかかります(腸腰筋が強く収縮する)。つまり、腸腰筋が硬くなり、痛みが発生しやすくなります。このことより、スクワット後に痛みが強くなるのは当然のことでした。(>_<)


そこで最近、図2-bの方法でスクワットを行ってみました。この方法では、前出の位置関係から、腸腰筋の負担がとても小さくなります。その結果、痛みは全く出ませんでした♪(^^)/


つまり、図2-aでは痛みが出て、図2-bでは痛みが出ない、これは痛みに腸腰筋が関係していることを物語っています。(`ヘ´)/


サーフボードから降りるときも、スクワットと同じ原理で痛みが出たのだと思われます(図3)。


サーフィン.JPG
図3:サーフボードから降りるときと腸腰筋



サーフボードから降りるときは、体を後方へ動かします。すると、体(頭、首、腕、体幹、骨盤、左脚)には、この後方への力と重力が合わさった力がかかります。体が後ろへ倒れていかないようにしながらサーフボードから降りるためには、この『後方への力と重力の合力』、『股関節軸』、『腸腰筋』の位置関係から、腸腰筋に大きな負担がかかります(腸腰筋が強く収縮する)。したがって、このようにサーフボードから降りようとすると、腸腰筋から痛みが発生しやすくなります。(>_<)


ストレッチをして痛みが強くなったというのは、姉妹ブログ『腰痛、股関節痛、膝の痛み、、、手術その前に!!』で紹介した作用によるものと思われます(詳細はこちら)。


それは、「ストレッチの持続時間が長くなればなるほど、筋肉の酸素量はどんどん減少していく」という作用です。つまり、ストレッチをやり過ぎると、発痛物質が産生されやすくなり、痛みが生じやすくなるということです。これが、ストレッチをして痛みが強くなった原因だと思われます。(`ヘ´)/


つづく・・・


〈主な参考文献〉
Jacquelin Perry,Judith M. Burnfield:ペリー 歩行分析 正常歩行と異常歩行 原著第2版
(武田功・他監訳).医歯薬出版,2012.
Donald A Neumann:筋骨格系のキネシオロジー(嶋田智明・他監訳).医歯薬出版,2005.






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2013年02月11日

私の股関節痛の総括C

こんばんは。『Feuno』ふなこしのりひろです。(^^)


今回も、姉妹ブログ『からだのしくみ』に掲載した、私の股関節痛の総括の記事を転載します。(^^)/


私の股関節痛の詳しい経過は、下記リンク先をご覧下さい。
『からだのしくみ』カテゴリ『私の痛み』


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今回も前回に引き続き、私の股関節痛の総括です。(^^)/


私の股関節の痛みは、最初は歩くときに右足を踏み切るときに股関節の前面に出るものでした。しかし、しばらくして、痛みが出る動きや、痛みが出る場所が変化していきました。


例えば、あぐら(胡坐)をかくときや、自転車に乗ろうとサドルをまたぐときに、股関節の内側に痛みが出たり、階段を昇ろうと右足を上の段に上げるときに、股関節の前面と内側に痛みが出たりしました。


なぜこのようなことが起こったのでしょうか??


その理由として、次の2つが考えられます。
@痛みの発生源が体の深部にある
A最初の痛みをかばっていることで、その他の部位の負担が大きくなった


@痛みの発生源が体の深部にある

以前このブログで、“関連痛”についての記事を書きました。その記事の中で、「内臓、筋肉、関節など、深部組織の損傷は、どこで生じたのかわかりにくい特徴がある」ということを述べました。つまり、例えば深部組織である腸腰筋が損傷していても、脳は腸腰筋とは別のところを“損傷しているところ”と誤認してしまう可能性があります。この特徴のために、痛みの場所が変化していった可能性があります(詳細はこちら⇒関連痛【痛みと組織損傷F】)。


A最初の痛みをかばっていることで、その他の部位の負担が大きくなった

「痛みをかばって歩いているうちに、腰が痛くなってきた」ということについて以前説明したことと同じことが、股関節周囲の筋肉にも生じた可能性があります(詳細はこちら⇒股関節痛【私の痛みN】)。


あぐらをかくと、痛みが出る前は、右の膝は楽に床に着いていましたが、痛みが出てからは、右の膝を床に着けることが出来なくなっていました。このとき、太腿の内側にある、長内転筋という筋肉が、とても硬く張っていました。これは、長内転筋が損傷していることにより、長内転筋が収縮しているためと思われます。つまり、痛みをかばっていたことで、長内転筋への負担が大きくなり、そこが損傷し痛みが生じたことが考えられます。



以上のようなことにより、痛みが出る動きや、痛みが出る場所が変化していったのだと思われます。(>_<)


つづく・・・





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2013年02月12日

私の股関節痛の総括D

こんばんは。『Feuno』ふなこしのりひろです。(^^)


今回も、姉妹ブログ『からだのしくみ』に掲載した、私の股関節痛の総括の記事を転載します。(^^)/


私の股関節痛の詳しい経過は、下記リンク先をご覧下さい。
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今回も前回に引き続き、私の股関節痛の総括です。(^^)/


私の股関節の痛みは、そのときどきの心理状態によって、軽くもなれば強くもなりました。痛みに変化があったときを挙げていってみます。(^^)/


【痛みが強くなったとき】(>_<)

@大学病院の医師に、手術をしなければ大変なことになると脅されたとき。

Aブログで、大学病院の医師に脅されたときのことを書いていたとき。


【痛みが軽くなったとき】(^^)

@『ginzaplus』の佐藤先生に「この痛みは半年もすればなくなる痛みですね。」と言われたとき。

A加茂淳先生の本『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』を読んでいるとき。

Bサーフィンをしているとき。


このように、損傷している組織の状態は何も変わっていないと思われるのに、心理状態が変わるだけで痛みの強さが変わりました。


なぜこのようなことが起こったのでしょうか??


それは、「痛みは脳で感じるもの」だからです。つまり、痛みの程度は、痛みの原因をどのように感じるかで決まります。


このブログの『痛みのしくみ』で、ところどころ取り上げたように、人間の脳には痛みを強弱させる様々な仕組みが備わっていることが、多くの研究で明らかになってきています。


この研究結果を、極端に、乱暴に言ってしまえば、「痛いと思えば痛い、痛くないと思えば痛くない」ということになります。(`ヘ´)/


先ほど挙げた痛みに変化があったときを眺めてみると、次のことに気づきます。


【痛みが強くなったとき】
 ⇒“不安なとき”、“不安だったときを思い出しているとき”


【痛みが軽くなったとき】
 ⇒“安心しているとき”、“楽しいとき”


つまり、ネガティブなときは痛みが強くなり、ポジティブなときは痛みが軽くなる、ということです。


痛みを「一生治らないかもしれない」と捉える場合と、「そのうち治る痛みさ」と捉える場合とでは、痛みの強さが異なります。


キーワードは、「不安」と「安心、楽しい」です!


以上のように、痛みに対する自分の感じ方、捉え方が変化したことで、脳で感じる痛みそのものの強さが変化したのだと思われます。
φ(..)メモメモ


つづく・・・





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2013年02月16日

私の股関節痛の総括E

こんばんは。『Feuno』ふなこしのりひろです。(^^)


今回も、姉妹ブログ『からだのしくみ』に掲載した、私の股関節痛の総括の記事を転載します。(^^)/


私の股関節痛の詳しい経過は、下記リンク先をご覧下さい。
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今回も前回に引き続き、私の股関節痛の総括です。(^^)/


私の股関節の痛みは、これまでの経過から、主に腸腰筋、長内転筋に原因があると思われます。今では痛みが全くないのですが、この2つの筋肉の状態には違いがあります。それを次の表にまとめてみました。


筋の状態表.jpg

表1:筋肉の治療前と現在の状態



この表の『伸張性』とはストレッチをしたときの柔らかさで、『硬さ』とは仰向けで寝ているときにその筋肉を押してみた感じです。


この表から、腸腰筋も長内転筋も、痛みがあったときもなくなったときも、伸張性や硬さという筋肉の状態は、何も変わっていないことがわかります。


伸張性については、腸腰筋は良いままで、長内転筋は悪いまま。硬さについては、いずれも硬いままです。


普通、痛みがなくなった筋肉は、『伸張性』、『硬さ』とも改善されているようなイメージがありますが、私の筋肉はそのようになっていません。


なぜこのようなことになっているのでしょうか??


まず、長引く運動器の痛みについておさらいしておきます。長引く運動器の痛みは、筋肉に原因があることが多く、その筋肉は硬くこわばっていることがほとんどです。


筋肉は、以前解説したように(筋肉の痛み【運動器の痛みA】)、筋肉の収縮装置が含まれている筋線維とよばれる細胞と、それを包んでいる筋膜でできています。長引く運動器の痛みに関係している筋肉のこわばりは、この筋線維で起こるものです。


筋肉のこわばりというのは、筋肉(筋線維)が過剰に収縮している(縮こまっている)状態で、この状態が続くと、筋肉への血流障害が生じます。


すると、筋肉は酸素不足や栄養不足に陥り、その部分から発痛物質が産生され、その発痛物質を痛みセンサーである侵害受容器が感受し、痛みが発生します。


そして、痛みが発生していると、筋肉は収縮しやすくなり、こわばり続け、痛みが長引くこととなります。(ちなみに、いわゆる“肩こり”は、この筋肉のこわばりが肩で生じているものだと思われます)


つまり、痛みの原因は、筋肉の酸素不足や栄養不足であり、それは血流障害によって引き起こされます。


したがって、筋肉の血流障害さえ改善されれば、痛みはなくなるのです。


このことから、痛みの改善と、筋肉の『伸張性』や『硬さ』は、関係がないことが分かります。伸張性が悪くても、硬さが硬くても、血流障害さえ改善されれば、痛みはなくなります。私の痛みがなくなっても、筋肉の『伸張性』や『硬さ』が変化していないということは、こういうことだと思われます。


「ストレッチをして体を柔らかくすることと、痛みが改善することとは、直接的には関係ない。」ということです。


ちなみに、この記事での『硬さ』とは、筋線維の硬さと筋膜の硬さを合わせたものです。硬いということは、筋肉がこわばっている可能性はあるということです。


私の腸腰筋や長内転筋は、痛みがなくなっても硬いままなので、筋肉のこわばりは続いている可能性があります。しかし、筋肉の血流状態が、痛みが出るほどではない状態にまで改善されているため、痛みは出ていないのだと思われます。したがって、まだ痛みが出やすい状態が続いている可能性はあります。(^_^;)


つづく・・・


〈主な参考文献〉
松原貴子,沖田実,森岡周:ペインリハビリテーション.三輪書店,2011.






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2013年02月20日

私の股関節痛の総括F

こんばんは。『Feuno』ふなこしのりひろです。(^^)


今回も、姉妹ブログ『からだのしくみ』に掲載した、私の股関節痛の総括の記事を転載します。(^^)/


私の股関節痛の詳しい経過は、下記リンク先をご覧下さい。
『からだのしくみ』カテゴリ『私の痛み』


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今回も前回に引き続き、私の股関節痛の総括です。(^^)/


私の股関節の痛み、主な原因は、これまで説明したように、腸腰筋と長内転筋のこわばりと考えられます。このこわばりによって血流障害が発生し、痛みが発生したと思われます。


この痛み、今では全くありません!!(^o^)/


なぜ痛みを消すことができたのでしょうか??


ずばり、筋肉のこわばりを解消し、筋肉のこわばりを出にくくしたからです!!(`ヘ´)/


では、筋肉のこわばりは、どのように解消したのでしょうか??


まず、『痛みの悪循環』についておさらいします。


痛みの悪循環.png

図1:痛みの悪循環



以前解説したように(痛みの悪循環@【痛みと組織損傷D】痛みの悪循環A【痛みと組織損傷E】)、痛みは一度発生すると、悪循環に陥ってしまうことがあり、図1のようなサイクルをたどります。


私の腸腰筋や長内転筋は、この『痛みの悪循環』に、はまってしまっていたのだと思われます。(>_<)


私は痛みをとるため、これまで主に次の2つのことを行ってきました。
@筋肉を直接指で揉みほぐした
A立っているときや、歩くときの、筋肉の使い方を工夫した


これらは、図1の『筋肉の持続的収縮』に対するアプローチになります。『筋肉の持続的収縮』とは、筋肉のこわばりのことです。これらが筋肉のこわばりを解消できた主な理由だと思われます。


@筋肉を直接指で揉みほぐした

こわばっている筋肉を揉みほぐすと、血液の循環を促すことができます。すると、酸素不足や栄養不足に陥っている細胞に、酸素や栄養が届き、発痛物質の産生が減少します。これによって痛みが軽減したことにより、『痛みの悪循環』からの脱却が可能となり、筋肉のこわばりが解消していったのだと思われます。


A立っているときや、歩くときの、筋肉の使い方を工夫した

骨盤後傾.JPG
図2:骨盤の後傾



私は、立っているときや歩くとき、骨盤を後ろへ傾けるようにしていました(図2)。どのようにするかというと、大殿筋と腹筋を働かせるようにしました。このようにすることで、腸腰筋や長内転筋のこわばりが解消されやすくなります。それは、なぜでしょうか??


相反神経支配.JPG
図3:相反神経支配



動物には、“相反神経支配”と呼ばれる、運動をスムーズに行えるようにするための、便利なシステムが備わっています(図3)。これは、簡単に説明すると、「関節を曲げようとするとき、関節を伸ばす筋肉には力が入らない」とうことです。


例えば、肘を曲げる筋肉の一つに上腕二頭筋が、伸ばす筋肉の一つに上腕三頭筋があります(図3-a)。肘を曲げようとするとき、上腕二頭筋には力が入り、上腕三頭筋には力が入らなようになっています(図3-b)。もし肘を曲げようとするとき、上腕三頭筋にも力が入ってしまえば、肘は曲がりません。


このように、動物の体には、自動的に筋肉に力が入らないような仕掛けがあります。この仕掛けのおかげで、思いのままの動きができるのです。


骨盤運動.JPG
図4:骨盤の運動



さて、私の股関節の痛みの主な原因は、腸腰筋や長内転筋のこわばり、つまりこれらの筋肉に力が入り続けていることでした。


腸腰筋や長内転筋は、骨盤を前に傾ける(前傾)作用があります。そこで、骨盤を後ろへ傾けると(後傾)、相反神経支配の仕掛けにより、腸腰筋や長内転筋の力が抜けていくことになります!!


通常、私たちの骨盤は、立っているとき少し前に傾いています。骨盤には、上前腸骨棘(ASIS)と上後腸骨棘(PSIS)という出っ張りがあり、これらを結んだ線は、立っているとき通常12°ほど前に傾いています(図4-a)。


腸腰筋や長内転筋がこわばっていると、骨盤は過度に前傾してしまいます(図4-b)。当初、私の骨盤はこのようになっていました。


骨盤を後傾させる主な筋肉には、大殿筋と腹筋があります(図4-c)。私は、これらを働かせて骨盤を後傾させることで、相反神経支配の仕掛けにより、腸腰筋や長内転筋に入っている力を抜いていったのです(図4-d)。(`ヘ´)/




さて、痛みを消すことができたもう一つの理由、筋肉のこわばりを出にくくしたとは、どういうことをしたのでしょうか??


それは、歩き方の修正です!!(`ヘ´)/


意識したのは、次の2つです。
@筋肉をバランスよく使うようにした
A体への負担が少ない歩き方をした


@筋肉をバランスよく使うようにした

先ほど説明した、大殿筋と腹筋を働かせての骨盤の後傾運動ですが、やり始めたときはうまくいかず、全く骨盤が動きませんでした。つまり、大殿筋と腹筋を使う能力が低下していたのです。私は比較的運動神経が良いと思っていたので、このことにはショックを受けました。(>_<)


立っているだけのときにさえできないのに、歩いているときにできるはずがありません。つまり、大殿筋や腹筋を十分に使えない状態で歩いていたのです。


本来ならそれらの筋肉が果たさないといけない役割を、他のところで補っていたのです。つまり、その部分に大きな負担をかけてしまっていたのです。そして、その部分はいつか破綻する可能性があり、それが私の腸腰筋や長内転筋だったのではないかと思います。


筋肉をバランスよく使うようにしたとは、立っているときや歩いているときに、大殿筋や腹筋を適切に使えるようにした、ということです。


A体への負担が少ない歩き方をした

私たちは普段何気なく歩いていますが、それは人間に備わっているたくさんの絶妙な仕掛けによって初めてできることなのです。私は、この仕掛けを、できるだけ有効に発揮できるように、歩き方を修正していきました。


これについて詳しく説明していくと、ここでは書き切れないほどの膨大な内容となってしまいますので、私が意識したもののうち、一つだけ紹介します。


それは、歩くときは「踵から床に着ける」ということです。詳しい説明は省きますが、こうすることで、足が床に着くたびに加わる床から体への衝撃を、効果的に吸収することができます。したがって、筋肉の無駄な働きを抑えることができるため、筋肉への負担を最小限にすることができます。ちなみに、衝撃が小さいということは、靱帯や関節も傷みにくい歩き方ということになります。


このように歩き方を修正したおかげで、筋肉のこわばりが出にくくなったのだと思います。(^^)/




以上のようなことで、私の股関節の痛みは消えていったのだと思います。(^o^)/




今回で、私自身が痛みの改善に取り組み始めてからの1年間の股関節痛の総括は、終わりにしたいと思います。


これからも、腸腰筋や長内転筋の痛みが出ないよう、筋肉の使い方、姿勢、歩き方や、心理状態を気にかけながら、楽しく生活していきたいと思います!!(^o^)/


引き続き、私の股関節痛の経過については、随時報告していきたいと思います〜(^^)


おわり(^^)/


〈主な参考文献〉
松原貴子,沖田実,森岡周:ペインリハビリテーション.三輪書店,2011.
細田多穂 他・編:理学療法ハンドブック 改訂第3版 第1巻 理学療法の基礎と評価.
協同医書出版社,2000.
Michael Schunke 他:プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系
(坂井建雄・他監訳).医学書院,2007.
Jacquelin Perry,Judith M. Burnfield:ペリー 歩行分析 正常歩行と異常歩行 原著第2版
(武田功・他監訳).医歯薬出版,2012.






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2013年04月19日

今シーズン初サーフィン♪

こんばんは。『Feuno』ふなこしのりひろです。(^^)


4月17日、今シーズン最初のサーフィンに行ってきました!(^^)/


天気は曇りで、やや肌寒い感じでしたが、波は初級者の私にとっては十分に遊べるものでした。


準備体操をして、海に足を入れていきました。


「冷たいっ!!」


想像していた以上に海は冷たかったです。その冷たさを忘れられるよう、全力でパドリングし、小さな波でもサーフボードに立とうとしました。


何度もそれを繰り返していると、次第に体が温まっていき、海を冷たく感じなくなっていきました。


少しずつ上手く波に乗るコツを思い出していきました。5回に1回ぐらいは気持ち良く波に乗ることができ、そのときは嬉しくて友達と喜び合っていました。(^^)♪♪


「楽しいな〜!!」


「あれ?そういえば、股関節が痛かったんじゃなかったっけ??」


そう、ここ数ヶ月は股関節の痛みがほとんど出ていないので、私は自分の股関節痛のことを忘れているときが多いのです。


去年は、サーフボードから海面に降りるとき、右脚を深く曲げていったら股関節痛が出ていました。ですので、右脚を深く曲げないように気を付けながらサーフィンをしていました。


しかし今年は、股関節痛のことをすっかり忘れていたので、右脚を深く曲げないようにすること自体忘れていました。そのことを思い出して、痛みが出るかどうか確認しました。


すると、痛みは全くでませんでした!!(^o^)/


「ついに、ここまで治ったんだな〜」


私は感慨深げに、海に漂いました。


これからもっといろんなスポーツにチャレンジしたくなりました。(^o^)/


DSC_0556.JPG



私のように、手術を宣告された痛みでも、ここまで改善するのです!!(^o^)/


みなさん、その痛み、諦めないで下さいね〜!!(`ヘ´)/





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2015年04月12日

私の肩の『痛み』


katakori_man.jpg


 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





今日の記事からしばらく、
私自身の『痛み』について
ご紹介していこうと思います。


※『Feuno』の活動を開始するきっかけとなった
 私の股関節痛については、
 姉妹ブログ「からだのしくみ」でご紹介していますので、
 ご興味のある方はそちらもご覧下さい。
 ⇒「からだのしくみ/私の痛み」はこちら
 




今回からご紹介する『痛み』とは、
肩の『痛み』です。


いわゆる
「四十肩」です。





私は、
この肩の『痛み』を一つの“実験材料”として、
どのような治療が効果的か試していきました。


最近になって、
この『痛み』が
ほとんどなくなってきましたので、
この『痛み』の改善過程を一度まとめて、
みなさまにご紹介したいと思います。





私の肩の『痛み』のレポートは、
股関節、腰、膝の『痛み』解決の
参考になると思います。


みなさま、
是非ご活用下さい。
(^^)/





はじめに、
私の肩の『痛み』の経過や実験結果を
書き綴っていきます。


その後、
実験結果について
私なりの解説を加え、
『痛み』改善について
まとめていこうと思います。





経過や実験結果は、
ただ事実をお伝えするだけですので、
そこに出てくる治療に対して
批判や非難をしているわけではありません。





さて、
私の肩の『痛み』、
始まりは2年ほど前の、
2013年3月でした。


ベッドで寝ていて、
朝起きたら、
左肩が痛くなっていました。





肩をある方向に動かすと
『痛み』が出るようになっていました。
(肩を動かすという表現は
 学術的には不適切な表現ですが、
 一般的にはその動きを
 イメージしやすいと思いますので
 あえて使わせて頂きます)





「寝てる時にひねって痛めたかな?」
とあまり深く考えず、
そのうち治るだろうと思っていました。





つづく・・・
 




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2015年04月13日

「四十肩」の始まり


kenkyu_man.jpg


 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





今日の記事は、
昨日の続きです。





2年前の2013年3月、
私の肩に『痛み』が出始めました。


左の肩です。


左肩をある方向に動かすと
『痛み』が出ました。





1ヶ月ほど様子をみましたが、
『痛み』は引かず、
むしろ強くなっていきました。





「痛みの悪循環に
 陥ったかな・・・??」


私はそう思いました。





「でもこの『痛み』、
 これを利用して
 『痛み』改善の実験ができそうだ!!」


私はこうも思い、
“痛いけど嬉しい”
という、
訳のわからない感情が芽生えていました。
(^^)/





この肩の『痛み』、
いろいろ調べてみると、
どうやら
「四十肩、五十肩」
と呼ばれている
『痛み』のようでした。





「四十肩」と
「五十肩」の違いは、
発症する年代の違いだけで、
中身は同じです。


40代ごろに発症すれば
「四十肩」、
50代ごろに発症すれば
「五十肩」
と呼ばれるだけです。


私はこのとき38歳でしたので、
「四十肩」となりそうです。





「四十肩、五十肩」は、
一般的に、
半年〜2年ほどで
自然と治ることが多い、
とされています。





ただ、
ここでいう「治る」とは、
「『痛み』がとれる」
という意味で、
『痛み』がとれても
以前に比べて肩が動かしにくくなる
などの障害が残ることもあるそうです。





私は
さらに1ヶ月
様子をみました。


しかし、
『痛み』は改善せず、
さらに強くなっていきました。





これ以上『痛み』が強くなると、
私の仕事にも支障が出かねないと思いました。





そこで、
まず最初の実験を行いました。





勤務先の職場に
鍼灸師の先生がいたので、
その先生に
鍼を打ってもらいました。





つづく・・・
 




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2015年04月14日

「電気鍼」の治療


medical_harikyu_man.jpg


 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





今日の記事は、
昨日の続きです。





左肩が痛くなって約2ヶ月後、
職場の鍼灸師の先生に
鍼を打ってもらいました。


打ってもらったのは
「電気鍼」です。





左肩周囲に
合計8本の針を刺しました。





鍼が刺さるときは
あまり痛くなく、
「ズーン」という
重い感じがありました。





そして、
それらの鍼に
電気を流しました。


電気は一定の間隔で流れ
(このときは1秒に1回)、
電気が流れたとき、
鍼が刺さっている筋肉が
「ビクッ」と動きます。


これを20分間
行いました。





鍼治療は
痛いものだと思っていたのですが、
そのようなことはなく、
むしろ徐々に心地良くなっていきました。





治療後、
左肩の『痛み』を確認してみると、
少しだけ和らいでいました。


「電気鍼、
 効果あるかも!」





そう思って
喜んでいたのですが、
数時間後に
元に戻ってしまいました。





そして1週間後、
また「電気鍼」を打ってもらいました。





治療後、
1回目と同じように
『痛み』は和らいだのですが、
また数時間後には
元に戻ってしまいました。





「なかなか効果は
 得られないかも。。。」





私はそう思い、
次の実験に移りました。





「四十肩」は、
半年〜2年ほどで
自然と治るとも言われているので、
それを確かめてみようと思いました。


そこで、
鍼治療の後、
半年ほど、
何の治療もしませんでした。





つづく・・・
 




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2015年04月15日

無治療から注射へ


tatemono_hospital.jpg


 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





今日の記事は、
昨日の続きです。





「四十肩」は、
半年〜2年ほどで自然と治るとも
言われています。


そこで私は、
左肩の鍼治療を終えてから約半年間、
何の治療もせず、
いつも通り生活しました。


いつも通り仕事をし、
趣味のサーフィンや
バイクでのツーリングなども
していました。


しかしこの間、
自然と『痛み』がなくなる気配は
全くありませんでした。





そこで、
次の実験を行いました。





それは、
「トリガーポイントブロック注射」です。





私は、
肩や腰、膝などの長引く『痛み』の原因は、
「筋肉のこわばり」だと考えています。


「筋肉のこわばり」をゆるめることが出来れば、
『痛み』は改善していくと考えています。


その「筋肉のこわばり」をゆるめるための
究極的な方法が、
「麻酔」だと考えていました。





私が行った
「トリガーポイントブロック注射」は、
「筋肉のこわばり」をゆるめるための
「局所麻酔注射」です。





左肩の『痛み』が出てから約8ヶ月。


私は、
実験を続けたいという気持ちと同じぐらい、
『痛み』を消したいという気持ちが
大きくなっていました。





このころになると、
睡眠中に無意識に左側に寝返ったとき、
左肩に『痛み』が出て、
目が覚めてしまうことが
度々ありました。


寝不足気味の
日々が続いていました。





そこで、
最終兵器と考えていた
「トリガーポイントブロック注射」を
試してみることにしました。





私は、
注射は好きではありません。
(注射が好きな人は
 あまりいないと思いますが。。。)





「トリガーポイントブロック注射」は、
1ヶ所に打つだけではなく、
数ヶ所に打ちます。


体に注射を
ブスブス何回も打たれるのは、
やはり抵抗があります。





しかし、
そのような嫌な思いをしてまでも、
左肩の『痛み』を消したかったのです。


私は、
意を決して、
病院に向かいました。





つづく・・・
 




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2015年04月18日

注射の威力


sick_chuusya.jpg


 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





今日の記事は、
4月15日(水)の続きです。





肩の『痛み』の改善、
「筋肉のこわばり」をゆるめるための、
最終兵器と考えていた、
「トリガーポイントブロック注射」を打ちに、
病院に行きました。





実は、
この治療を行っている病院は
数少ないです。


なぜなら、
『痛み』の原因として、
「筋肉のこわばり」が関与していることを
知っている医師が、
ほとんどいないからです。





そこで私は、
私自身所属している、
「筋肉のこわばり」に着目して
『痛み』の改善方法を研究している、
「MPS研究会(筋膜性疼痛症候群研究会)」の
会員の先生の病院を探して
行きました。
MPS研究会会員の医療機関





そこではまず、
「超音波検査」を受けました。


肩の筋肉が
“切れていないか”を
確認するためです。


切れていると
「腱板断裂」と診断され、
場合によっては、
手術が必要となります。





結果、
私の筋肉は、
「腱板断裂」ではありませんでした。





そして、
先生に
「トリガーポイントブロック注射」を
打ってもらうことになりました。





まず、
左肩の周囲の筋肉を押しながら、
筋肉が硬くなっているところ、
『痛み』が出るところを
探していきました。


そのようなところが
数ヶ所見つかり、
そこに注射を
打っていきました。


このときは
4ヶ所打ちました。





そして、
『痛み』に変化があるか確認するため、
肩を動かしてみました。





すると、
楽に肩を動かすことができました!


『痛み』が軽くなりました♪
(^^)/





「やはり麻酔の威力は凄いな〜!」
と感心しました。
(^o^)/





つづく・・・
 




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2015年04月19日

『痛み』を狙った揉みほぐし


massage_hand.jpg


 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





今日の記事は、
昨日の続きです。





私の左肩の『痛み』、
「四十肩」に対して、
「トリガーポイントブロック注射」を試み、
『痛み』が改善しました。


「トリガーポイントブロック注射」の
効果を確認できたので、
他にも効果的な方法がないか
実験することにしました。


このとき、
左肩の『痛み』が出てから8ヶ月です。





次の実験は、
『痛み』を狙った、
筋肉への揉みほぐしです。





勤務先の職場の同僚に
筋肉を揉みほぐしてもらいました。


左肩の周囲の筋肉で、
コリッと硬くなって
押さえると痛くなるところを、
強く揉んでもらいました。


ちょうど
痛気持ち良いぐらいの強さです。





コリッと硬くなっているところは
何ヶ所かありました。





20分ぐらいかけて
一つずつ揉んでもらいました。





すると、
揉み終わった後、
『痛み』が劇的に改善しました!!
(^o^)/


痛くて上がらなかった腕が
楽に上がりました。





「痛みの原因は、
 筋肉のこわばりで、
 間違いなさそうだな・・・」
と思いました。





しかし、
残念なことに、
数時間で元に戻ってしまいました。


その後しばらく、
週に1〜2回、
職場の同僚に
揉みほぐしてもらいました。





そんな中、
悲劇が起こりました。


右の肩も、
『痛み』が出るように
なってしまったのです!


両肩「四十肩」です。
(>_<)





つづく・・・
 




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2015年04月21日

両肩「四十肩」の苦悩


man04_cry.jpg


 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





今日の記事は、
一昨日の続きです。





左肩の『痛み』は、
左肩周囲のこわばっている筋肉を
揉みほぐすことで、
劇的に改善しましたが、
数時間で元に戻ってしまいました。


そして、
新たに右肩も痛くなり、
両肩とも「四十肩」に
なってしまいました。
(>_<)





右肩の『痛み』のきっかけは、
はっきりしたものでした。





それは、
重いギターを右手で持ちながら、
10分ほど歩いていたことです。





左肩が痛かったので、
ずっと右手で持っていました。


どこかをかばうと、
他のところを痛めるという、
悲しい現実でした。





このころは、
ちょうど年末で、
職場も慌ただしかったので、
同僚に筋肉をもんでもらうことは
取りやめました。





年が明けて2014年1月下旬、
再び職場の同僚に
肩の筋肉を揉みほぐして頂きました。


左肩が痛くなってから約10ヶ月、
右肩が痛くなってから約1ヶ月半のころです。


両肩周囲のこわばっている筋肉を
痛気持ち良い強さで揉みほぐして頂きました。





すると、
やはり『痛み』は、
劇的に改善するのです!





改めて、
「『痛み』の原因は、
 筋肉のこわばりで
 間違いなさそうだ」
と思いました。





週に1〜3回のペースで
揉みほぐして頂きました。





しかし、
『痛み』は、
やはり数時間で
元に戻ってしまいました。





途中で
消炎鎮痛剤の塗り薬も利用しましたが、
効果はあまりありませんでした。





2014年4月ごろまでこれを継続しましたが、
結局『痛み』改善の効果は、
揉みほぐし終わってから数時間しかなく、
日々楽になっていく感じは
ありませんでした。





そして、
両肩とも痛くなってしまったので、
とても困った事態となっていました。


睡眠中に無意識に寝返ると、
必ずどちらかの肩に『痛み』がはしって、
目が覚めてしまうのです。


私は熟睡することができず、
寝不足気味の日々が続きました。





そして、
徐々に体調がすぐれない日が増えてきたので、
再び最終兵器
「トリガーポイントブロック注射」に、
チャレンジしてみようと思いました。





つづく・・・





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2015年04月22日

連日の注射


iryou_chusyaki.jpg


 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





今日の記事は、
一昨日の続きです。





両肩「四十肩」になり、
寝返るたびに『痛み』で目が覚めるため、
睡眠不足になり、
体調不良になっていきました。


そして再び、
最終兵器「トリガーポイントブロック注射」を
行うことにしました。





このとき、
左肩が痛くなってから1年3ヶ月、
右肩が痛くなってから半年でした。





まず
前回と同じ病院で
注射をしてもらいました。





左肩に2ヶ所、
右肩に4ヶ所
合計6ヶ所
注射を打ってもらいました。


打った直後、
前回と同様に
『痛み』は改善しました!




「やはり、
 トリガーポイントブロック注射は、
 凄いな〜」
と思いました。





「他の病院でしてもらっても、
 効果はあるのだろうか??」


そう思って5日後、
別の病院でも
打ってもらいました。





この病院も
MPS研究会会員の医師の病院です。


そこでは、
両肩合わせて
十数ヶ所
注射を打ってもらいました。


注射を打った直後は、
やはり『痛み』が改善しました!





そして2日後、
最初に行った病院で、
再び注射を打ってもらいました。


やはり、
『痛み』は改善♪





このように、
『痛み』が多少良くなってくると、
また“実験欲”が出てきてしまいました。
(^_^;)





つづく・・・
 




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2015年04月23日

無治療からファスティングへ


hima_taikutsu.jpg


 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





今日の記事は、
昨日の続きです。





「トリガーポイントブロック注射」の
効果は実感することができたので、
他の方法も試すことにしました。





次は、
「四十肩」が自然と治るのか、
改めて確かめてみることにしました。


このとき、
2014年6月下旬、
左肩が痛くなってから1年3ヶ月、
右肩が痛くなってから半年でした。





いつも通り仕事をし、
いつも通りの生活をしました。





すると、
左肩の『痛み』が、
少しずつ軽くなっていきました。


右肩の『痛み』は、
あまり変化がありませでした。





そんな中、
勤務先の女性の先輩から、
「ファスティング」
というものを教えて頂きました。


「ファスティング」とは、
「断食」のことです。





「ファスティング」をすると、
体調が良くなるということを知りました。


職場の先輩は、
「ファスティング」をしたことで、
肌や髪が綺麗になり、
頭も冴えるようになった
とのことでした。





なぜ体調が良くなるかを
少し調べてみたところ、
その理由に納得させられました。





「「ファスティング」で、
 「四十肩」がどうなるのか
 実験してみよう!」


私はこう思い、
2015年2月上旬に、
「ファスティング」を決行しました。
(^^)/





このとき、
最後の「トリガーポイントブロック注射」から
8ヶ月、
左肩が痛くなってから
1年11ヶ月、
右肩が痛くなってから
1年2ヶ月でした。





つづく・・・
 



 
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2015年04月24日

ファスティングの威力!!


kafun_sukkiri.jpg


 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





今日の記事は、
昨日の続きです。





最後の
「トリガーポイントブロック注射」を
受けてから8ヶ月、
左肩が痛くなってから1年11ヶ月、
右肩が痛くなってから1年2ヶ月、
「ファスティング」に
チャレンジしてみました。





「ファスティング」とは、
「断食」のことです。


「断食」といっても、
全く飲まず食わずということではなく、
水と「ファスティングドリンク」は、
摂取します。





「ファスティングドリンク」とは、
体に必要な栄養素や酵素が入った
飲み物です。





「ファスティング」は、
水と「ファスティングドリンク」を
適宜飲みながら、
何も食べずに生活します。





私は5日間行う予定にしていました。





当初は、
「お腹がすいて
 かなり辛いかも・・・」
と思っていましたが、
意外とそんなことはありませんでした。





おそらく、
「ファスティングドリンク」のお陰で、
空腹感が緩和されるのだと思います。





「ファスティング」を開始して
少しずつ体の変化を感じましたが、
特に4〜5日目から
大きな変化を感じるようになりました。





そして、
「ファスティング」が、
全く苦ではなくなっていました。





5日目を終えて
「ファスティングドリンク」が
まだ残っていたので、
もう2日継続しました。





トータル7日間、
まるまる1週間、
「ファスティング」を行いました。





その結果、
両肩の『痛み』が、
劇的に改善していました!!
(^o^)/





実はこのとき、
私は両肩の『痛み』だけでなく、
他の症状にも困らされていました。


それは、
足の親指のしびれ、
足底腱膜炎と思われる踵付近の『痛み』、
低体温。





この1年間ぐらい、
「なんだか体がだるいな〜」
と感じていたのですが、
体温をときどき測ってみると、
ほとんどが35℃台でした。


私のこれまでの平熱は、
36.4℃ぐらいでしたので、
明らかに体温が低い状態でした。





「ファスティング」後、
これらの症状も改善していたのです!!
(^o^)/


この「ファスティング」の効果に、
とても驚きました!!
(゜o゜)





このとき、
2015年2月中旬。





「ファスティング」後しばらくして、
少し肩の『痛み』は戻りましたが、
2015年4月末の今現在も、
『痛み』が大幅に改善された状態が
継続しています。
(^o^)/


「ファスティング」をやめたら
『痛み』が少し戻ったということは、
「ファスティング」によって
『痛み』が改善したという
証だと思います。


そして、
足の親指のしびれ、
踵付近の『痛み』、
低体温は、
完全に症状が消えました♪
(^^)/





以上で、
私の肩の『痛み』の
経過や実験結果のご紹介を終わります。


次回以降、
私の肩の『痛み』が、
なぜこのような経過や実験結果となったのか、
私なりの解説をさせて頂こうと思います。


お楽しみに!!
(^o^)/




 
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2015年04月25日

肩の『痛み』の実験履歴


presentation_pc_man.jpg


 痛み気にせず、

 力を抜いて、

 楽に歩いて、

 手術いらず!



おはようございます。
名古屋『Feuno』ふなこしです。(^^)





今日の記事は、
昨日の続きです。





今回からは、
私の肩の『痛み』がたどった
経過や実験結果について、
私なりの解説を
加えていこうと思います。





まず、
『痛み』に対して行った実験を
簡単に整理します。





【左肩の痛み】

・『痛み』発生から2ヶ月間
 ⇒無治療



・2ヶ月後
 ⇒電気鍼治療実施



・2ヶ月後〜8ヶ月後
 ⇒無治療



・8ヶ月後
 ⇒トリガーポイントブロック注射



・8ヶ月後〜1年1ヶ月後
 ⇒マッサージ



・1年1ヶ月後〜1年3ヶ月後
 ⇒無治療



・1年3ヶ月後
 ⇒トリガーポイントブロック注射



・1年3ヶ月〜1年11か月
 ⇒無治療



・1年11ヶ月後
 ⇒ファスティング





【右肩の痛み】

・『痛み』発生から1ヶ月半の間
 ⇒無治療



・1ヶ月半後〜4ヶ月後
 ⇒マッサージ



・4ヶ月後〜6ヶ月後
 ⇒無治療



・6ヶ月後
 ⇒トリガーポイントブロック注射



・6ヶ月後〜1年2ヶ月後
 ⇒無治療



・1年2ヶ月後
 ⇒ファスティング





次回からは、
実験結果について
解説していきます。


各実験は
『痛み』発生からの時期が
それぞれ異なっていたりするので、
全く同じ条件で行われたものでは
ありません。


その点については、
実験の厳密性に欠けることを
ご了承願います。


参考程度にご覧下さい。
(^^)/





つづく・・・





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